エーオークーラーズ24パック バリスティックモデルのレビュー

キャンプ
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AOクーラーズの24パックバリスティックモデルを購入しました
早速レビューしたいと思います

四角いボックス型とトート型に変形します
トート型の方が容量は大きくなりますがボックス型の方が冷えるそうです


スペック

表地は1200デニールのバリスティックナイロン
(2021年モデルから1680デニールに性能アップ)
350mlの缶が24本と6.3kgの氷が入る容量
サイズは30cmx43cmx25cm
重さ1350g
容量23リットル


ディティール

サイドのバックルを外せばトート型
バックルを留めればボックス型
2リットルのペットボトル収納可
生地はバリスティックナイロン


特徴その1

断熱材の厚さ19mm
他社製品が6mmくらいなのが多いのに対し約3倍の厚さ
なので断熱効果は約2倍


特徴その2

最強の保冷力
軽量
結露しない構造
縫い目のないインナー構造
環境に優しく、お手入れも簡単なTPUライナー

断熱保冷を極めた5層構造
第1層 バリスティック生地
第2層 軽量防湿のためのポリエチレンフィルム
第3層 厚さ1.9cmのポリエチレンフォーム
第4層 ポリエステルの紡糸シート
第5層 ウォーターベッドや地面設置プールにも使われている高品質ビニールライナー

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それでは買ったエーオークーラーを見ていきましょう
大きいタグには週末は氷が溶けないとか最強のソフトクーラーだとか書いています


大きいタグの裏
特徴その2と同じ様なことが書いています
ポケットのことはここで初めて出るのかな


小さいタグ
サイズ(24パック)が書いています


モデルナンバーはAOBA24CH
AOクーラーのバリスティックモデルのチャコールという意味ですね
単純明快


簡単な説明書が入っていて
結構注意書きが多い
例えば
クーラーの中は事前に冷やそう
冷えていない12缶を入れると氷が900g溶けるよ
氷は市販のものがいいよ
氷が溶けた水は捨てないで
詰め込み過ぎないで
中身の倍の氷を入れて
って感じ


お手入れ・保管方法
汚れは水で薄めた中性洗剤で拭いてからしっかり拭き取って
ライナーを引っ張り出して乾燥させて
保管は十分乾かしてから
といったことが書かれています


ここからはAOクーラー本体を見ていきましょう
ラベルは青と赤のわかりやすい物
2021年モデルから白黒になっちゃいましたがこっちの方が好き


ポケットは厚みは無いけど大きい
キャンバスシリーズにはデラックスと言って大きいポケットが付いたモデルのありますが奥行きが1.5倍くらいになっちゃいますのでこっちの方が好き


ポケットは片面グルーっとあるのでトート型の時は開け閉めし易いけどボックス型にすると少しやりにくい
新しいモデルはコレが改良されているのもあるけどポケットは小さくなる


バックルはこんな感じ
プラスチックだけど結構頑丈なバックルが付いている


中を開くと真っ白なインナーが
ちょっと汚れが目立つかもしれないけど汚れを見逃すよりはマシ


中には2リットルのペットボトルが楽勝で入る
ペットボトルを2本凍らせて入れておけば結構もつのじゃないでしょうか


立ててもペットボトルは入るけどトート型にしないとダメ


その代わり横では5、6本のペットボトルが入る


インナーはベロっと全部出てくる
洗って逆さに吊るせば綺麗に乾燥できる


改めて大きさはこんな感じ
2リットルのペットボトルと比較するとちょっとペットボトルの頭が出るくらい
持った感じは軽くて1~2人のキャンプにはちょうどいい大きさ


後ろを見てみると太いベルトが付いています
これはクーラーをグルーっと一周していて強度を増しています
因みに切れて見えるところは実は切れていなくてポケットの中にベルトが通っています


バリスティック生地のアップ
バリスティック生地というのは簡単に言うと頑丈で太いナイロンを特殊な平織したものです
バリスティックナイロンはアメリカの化学会社デュポン社が開発したナイロンで
通常のナイロンの5倍の強度があると言われている繊維です


ちなみにAOクーラーとはHPによると
1990年に「American Outdoors Coolers」という名称にて アメリカで販売をスタートさせました
販売当初は食肉や水産業などの業界向けクーラーとして販売
その優れた性能がアウトドアユーザーに受け入れられ、 世界規模のクーラーメーカーへと成長し、今もなお、進化を続けています
とのことです

何度も買い替えることが少ないクーラーボックスやソフトクーラーバッグですが
AOクーラーは丈夫で長く使える一品じゃないでしょうか

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